1988年度 宅建士試験 問30
登録免許税に関する次の記述のうち, 誤っているものはどれか。
1登録免許税の納税義務者は, 登記等を受ける者であり, 当該登記等を受ける者が 2 人以上あるときは, これらの者は連帯して納付する義務を負う。
2土地の所有権の移転登記を受ける場合の登録免許税の納税地は, 納税義務者の住所地である。
3土地の所有権の移転登記に係る登録免許税の最低税額は, 1,000 円である。
4土地の所有権の移転登記に係る登録免許税の納期限は, 登記を受ける時である。
正解:2
解説
<p><strong>選択肢1:</strong>正しい。登録免許税法第3条に基づき、登録免許税の納税義務者は「登記等を受ける者」とされており、その者が2人以上いる場合には、その全員が連帯して納付する義務を負うことになります。</p>
<p><strong>選択肢2:</strong>誤り。登録免許税法第8条第1項の規定により、登録免許税の納税地は、その登記等の事務をつかさどる「登記所(法務局等)の所在地」となります。納税義務者の住所地ではありません。</p>
<p><strong>選択肢3:</strong>正しい。登録免許税法第18条により、税率を掛けて計算した登録免許税の額が1,000円に満たないときは、最低税額として1,000円を納付する必要があります。</p>
<p><strong>選択肢4:</strong>正しい。登録免許税法第27条第1号に基づき、登録免許税を納付すべき期限(納期限)は、原則として「登記等を受ける時」と定められています。</p>
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